12月22日に公開される平成最後の仮面ライダー映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の監督を山口恭平氏、脚本を下山健人氏が担当することが明らかになった。さらに、劇場のみで上映されていた特報映像もウェブで公開されている。

毎年冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ(2009年~2015年)。2016年からは「平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズが2018年、平成最後の仮面ライダー映画として有終の美を飾る。

山口監督は、『仮面ライダーエグゼイド』や『仮面ライダービルド』など、近年の平成仮面ライダーのテレビシリーズを数多く演出。また、『仮面ライダー555/ファイズ』のオマージュを盛り込んだ『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』(2015年)もファンのあいだで熱い支持を受けた。今回の映画が劇場版初監督作品となる。

脚本の下山氏は、『仮面ライダージオウ』でメインライターを担当。ほかにも『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』などのアニメ作品や特撮作品の数々を手がけ、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』でメインライターを務めている。

また公開された特報映像は、平成仮面ライダーシリーズの集大成ともいえる一作になることを予感させる内容となっている。

さらに、11月に発売されるプレゼント付前売券の情報も解禁。全国合計各3.5万個限定で「無敵の激走ライダーキック!仮面ライダージオウVer.」「無敵の激走ライダーキック!仮面ライダービルドVer.」のどちらか1つがプレゼントされる。料金は一般1,400円/子ども(3才以上)900円/親子ペア2,200円(税込)。

「ジオウ&ビルド」製作委員会
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
(C)2018「ジオウ&ビルド」製作委員会