バンダイスピリッツが展開するガンプラ「RE/100」の最新作として、1993~1994年に放送されたTVアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場したモビルスーツ「ガンイージ」が立体化される。千葉県・幕張メッセ国際展示場で開催された日本最大級のキャラクター&ホビーイベント「C3AFA TOKYO 2018」で公開された。
「REBORN-ONE HUNDRED(RE/100)」は、現在展開中のガンプラ「HGUC」シリーズの1/100スケール的な位置づけで、外装パーツにこだわった新カテゴリー。「MG(マスターグレード)」シリーズに比肩するシャープな造形と、設定考証を取り入れた説得力のあるディテールを1/100スケールのサイズ感で楽しめる。フレームレス構造ながらも、可動と造形を両立した洗練されたパーツ構成により、制作時間を大幅に軽減できるよう設計されているところも大きな特徴となる。
「ガンイージ」は、劇中に登場するレジスタンス組織「リガ・ミリティア」の量産機。特に女性のみの部隊である「シュラク隊」の面々が搭乗していた。2018年12月発売予定「RE/100 1/100 ガンイージ」(3,780円/税込)では、肩部に装備された2連マルチランチャーをハッチの開閉まで再現。同じく肩部のビーム・サーベルの収納やビーム・バズーカのリアアーマーへのマウントも可能となっている。またビーム・シールドはホログラム加工が施されたPET素材で再現されている。
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