お笑いタレントの東野幸治と、アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が、11月17日・18日に放送されるカンテレの特番『開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭』のメインMCに決定し、25日、大阪市内の同局で行われた発表会見に出席した。

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    東野幸治(左)と関ジャニ∞の横山裕

同特番では、東野、横山がMCを務める5時間超の特番をはじめ、『よ~いドン!』『おかべろ』など人気番組のスペシャルを大阪・南港のATCホールやカンテレ大阪本社から公開生放送。17・18日合わせて12時間を超える生放送が予定されているだけに、横山は「何が起こるかわからない2日間。ぜひチェックして」とPRした。

カンテレとは縁の深い東野と横山。東野は「初めてテレビに出たのがカンテレのネタ番組」だったそうで、会見ではその貴重な映像が公開された。当時、東野は19歳。コントを演じる初々しい自身の姿にマジマジと見入っていた東野は「これで3万円もらったから覚えてます。『こんなんで3万円も!?』と思って吉本に入ったら、同じようなネタ番組のギャラが4500円(笑)。吉本ってそういうシステムなんやと思いました」とボヤいて笑わせた。

一方の横山は、ジャニーズJr.時代、17歳で出演したバラエティ番組の映像が公開。まだあどけなさの残る茶髪の美少年に、東野が「さわやかさが今と全然違うね」とツッコむと、「もうちょっと男前路線で行こうかな?と思ってた時期ですね…」と自虐を繰り出して笑いを誘っていた。

また、特番に向け、横山が「開局60周年の集大成に微力ながらお力添えができたら」と意欲を語ると、東野はニヤリ。「微力と言わずに、マッチさんとか東山さんに声かけてくださいよ。アホのふりしたらできる(笑)」と横山をけしかけ、ジャニーズビッグネームの降臨を画策していた。