シンガーソングライターの森山直太朗がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(毎週月曜23:00~)の収録に参加。MC・石橋貴明との久々の対面で、大いに盛り上がった。

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    (左から)ミッツ・マングローブ、森山直太朗、石橋貴明=フジテレビ提供

石橋とミッツ・マングローブがタッグを組み、アイドル、テレビ、歌謡曲、漫画、野球、お菓子など、さまざまなテーマで“ちょっと前の話”を語り尽くす同番組。20日の放送にゲスト出演する直太朗は「若かりし直太朗がショックを受けたあの曲」というテーマで、メジャーな名曲からマニアックな迷曲まで次々に紹介していく。

石橋は直太朗の母・森山良子を「ざわわ」と呼び、おぎやはぎ・小木博明の妻である直太朗の姉を「小木ヨメ」と呼ぶなど、冒頭から森山家をイジりまくって直太朗を翻弄(ほんろう)する場面も見られた。

そんな中、直太朗が挙げた「ショックを受けた曲」の1つは、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」。1976年生まれの直太朗にとって、77年に発表された当時、この曲は記憶にないはずだが、「うちの母と姉がとにかくこの曲を歌ってたんです」「最後の『♪あ~ああ~』という部分を2人で奪い合ったんです」という。

そこに直太朗も参加して、3人による「♪あ~ああ~」のビブラートの効かせ合いがエスカレートしたエピソードなど、森山家ならではの音楽環境を披露した。

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(C)フジテレビ