VSNはこのほど、「キャリアチェンジに関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月11日〜13日、20~50代のビジネスパーソン2,093人を対象にインターネットで行われた。

  • 「キャリアチェンジを考えている理由」

現在キャリアチェンジを考えているか聞くと、「考えている」と回答した人は44.0%(「考えている」(16.4%)と「少し考えている」(27.6%)の合計)。その理由は、「給与を上げたいから」(28.4%)、「ライフワークバランスがとりづらい職場だから」(19.5%)、「ITテクノロジーの進化によって現在の職種に不安を感じているから」(15.0%)、「手に職をつけたいから」(13.5%)、「いまの職種に飽きたから」(同)などだった。

キャリアチェンジしたい新たな職種で「エンジニア」(15.3%)、未経験からでも転身できるならこれからチャレンジしたい職種でもエンジニア(15.3%)がトップに。テクノロジーが進化してもなくならないと思う職種を聞いた質問でも、エンジニア(32.2%)が最も多く選ばれた。