10日にスタートした女優・綾瀬はるか主演のTBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(毎週火曜22:00~)に、義母・亜希子(綾瀬)に大きな影響を与える存在となる娘・みゆき(横溝菜帆)の同級生の母親役として、実生活でも母親である4人の女優が出演することが決定した。

  • 『義母と娘のブルース』
  • ママ役で出演する山口香緒里、奥貫薫、春日井静奈、西尾まり(左から)

このドラマは、綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。10日に初回が放送され、平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好スタートを切った。

娘・みゆきの同級生の母親役には、北陽・伊藤さおり、松居直美がすでに発表されていたが、このたび実生活でも母親である奥貫薫、春日井静奈、山口香緒里、西尾まりの出演が決定した。

7月17日放送の第2話では、亜希子が娘・みゆきの母となるべく、子どもを持つ女子社員を集めリサーチをかけたり、24日放送の第3話では、みゆきが通う小学校のPTAの面々と関わる・・・亜希子には未経験のことが続出する。リアルママたちの中で、1人だけ浮いてしまう義母・亜希子。仕事では無敵のキャリアウーマンが、母親としての役目を果たすため悪戦苦闘する。実生活でも母親である女優陣の出演でよりリアリティが生まれる“義母VSリアルママ”シーンに注目だ。