元プロ野球選手の落合博満氏が15日(18:57~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将2時間SP』で、初の1億円プレイヤーになった裏話を明かす。

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    ビートたけし(左)と落合博満氏=テレビ朝日提供

今回は、数々の金字塔を打ち立ててきたレジェンドアスリートが登場。野球が大好きなたけしは、かつて現役時代の落合氏に自身のバッティングを見てもらったそうで、「しばらく見てくれたけど『教えることは何もない』って言われて(笑)。呆れちゃったよ」と振り返るが、落合氏は大真面目に「いや、たけしさんは野球がうまいんだよ」と絶賛する。

日本のプロ野球選手として初めて1億円プレーヤーとなったことでも知られる落合氏だが、「あれはたけしさんが悪いんです」と告白。現役で活躍していた当時、プロ野球のテレビ中継は高視聴率を記録していた一方、同時期にテレビで活躍していたたけしが、すでに億単位の年収があったことから、「日本で一番メジャーな競技でトップとして活躍しているのに、まだ7000万円とか8000万円しかもらってないの?」と言ったことがきっかけだった。

その話を落合氏が語ると、たけしはあらためて「テレビで高い視聴率を記録する日本を代表する娯楽、プロ野球を看板プレーヤーがそれだけの年棒ってことはないだろうって。日本のプロ野球の年棒の低さはおかしいって言ったんだよ」と、その発言の理由を明かす。

番組ではそんな落合氏が、巨人時代に戦った中日との「10・8決戦」にまつわる秘話を、当時の映像とともに披露。さらに、大谷翔平にまつわるエピソードも語る。

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