ハークスレイはこのほど、「働き方改革と家庭生活の変化に関する調査」の結果を明らかにした。同調査は5月16日~20日、30~50代の働く共働き家庭の男女500名を対象として、インターネットで実施された。

  • 平日、家にいる時間が増えているという実感はありますか

    平日、家にいる時間が増えているという実感はありますか

まず「平日、家にいる時間が増えているという実感はあるか」を聞いたところ、「変わらない」(55.2%)という回答が最も多かった。一方、30.4%が「増えている」(「とても増えているように感じる」+「やや増えているように感じる」)と答えた。

女性のみに「家に早く帰れるようになったきっかけ」を聞くと、「働き方改革を受けて職場から指示があった」(22.7%)が最も多い結果となった。その他、働き方改革に関係する項目の「職場に早く帰るムードができた」「効率的に業務ができる環境が整った」(どちらも6.1%)、「早く帰るよう意識が芽生えた」(1.5%)を合わせると、36.4%に。

続いて、全体に「家に帰ってからの家事」について質問すると、32.0%が「最近家事の量がとても増えた」「やや増えた」と回答した。「変わらない」は55.2%となっている。働き方改革で残業は減ったが、帰宅後の「家事残業」が大きな負担になっているようだ。

  • 家事の量は増えましたか

    家事の量は増えましたか

「夫婦の家事分担の割合」を聞いたところ、平均で妻74.9%に対して夫25.1%という結果になった。「夫婦間の家事分担」について満足しているか聞くと、男性は「満足している」が多かったのに対し、女性は「不満」が多くなっている。

  • 現在の配偶者との家事分担について満足していますか(女性)

    現在の配偶者との家事分担について満足していますか(女性)

「生活をする中で、一番負担に感じる家事」について聞いてみると、「炊事」(51.2%)が最も多かった。炊事に費やす一日あたりの時間は平均67.3分となっている。2位は「掃除」(24.8%)、3位は「育児」(6.4%)だった。

  • 生活をする上で一番負担に感じる家事

    生活をする上で一番負担に感じる家事

減らない家事残業への対応方法として、清掃サービスや食事のデリバリーサービスといった「外注サービスを活用したことがあるか」を質問したところ、30代の27.4%、40代の14.5%、50代の10.2%が「ある」と回答した。若い世代ほど利用している人が多く、30代と50代では利用率に約2.7倍の開きがあった。

  • 減らない家事残業への対応方法として、清掃サービスや食事のデリバリーサービスといった、外注サービスを活用したことがありますか

    減らない家事残業への対応方法として、清掃サービスや食事のデリバリーサービスといった、外注サービスを活用したことがありますか