ファーストキャビンは2019年春、飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルホテル「ファーストキャビン東京ドームシティ(仮称)」を、東京都文京区にオープンする。

  • 広さ4.4平方メートルのファーストクラスキャビン

ファーストキャビンはリーズナブルな利用料金ながら、充実したサービスとスタイリッシュでゆとりある客室空間が人気の宿泊施設。現在、全国で18施設を展開しており、同施設のオープンで全国で24施設目(予定)、都内では11施設目(予定)となる。

同施設は、東京ドームシティの西側玄関である「黄色いビル」1階(JR水道橋駅から徒歩2分)に開業。客室は「ファーストクラスキャビン」「ビジネスクラスキャビン」「プレミアムエコノミークラスキャビン」を用意する。

「ファーストクラスキャビン」は、広さ4.4平方メートルの立って入ることができるゆとりの空間となっており、「ビジネスクラスキャビン」は快適な機能はそのままに、空間をコンパクトにした客室。「プレミアムエコノミークラスキャビン」は、コンパクトさとラグジュアリーさを徹底的に追求した室内になっている。

  • ビジネスクラスキャビン

  • プレミアムエコノミークラスキャビン

館内にはラウンジスペース、大浴場も備え、全館無料でWi-Fiも利用できる。キャビン内には施錠可能なセーフティボックスも完備。女性目線で選んだアメニティも人気とのこと。また、館内はセキュリティーゲートを設けており、男性専用・女性専用エリアに分かれている。異性の目を気にせず過ごすことができるという。

同施設は、約130キャビンを予定。利用料金は未定。