フジテレビのドキュメンタリー番組枠『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で24日に放送された『父を殺した母へ ~無理心中から17年目の旅~』が、今年の同枠最高視聴率7.1%を獲得した(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)。

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    『ザ・ノンフィクション』タイトルロゴ (C)フジテレビ

今回は、16年前の18歳のときに、母親が継父を撲殺して自殺するという無理心中を起こした、前田勝(本名:趙勝均)さんに密着。母はなぜあんな事件を起こしたのか? なぜ自分を棄てたのか?という疑問に向かうため、母が遺した携帯電話や手紙を頼りに、母の人生をたどる勝さんの“旅”を追っていき、台湾に在住する実父にも再会した。

6月10日放送の“多頭飼育崩壊”の現場に密着した『犬と猫の向こう側 後編』で6.9%をマークして今年最高を記録したが、2週間で早くも更新。前田さんの壮絶な人生に、SNS上では「すごく感動しました」「ボロ泣きしている…」「今回めっちゃ良い回だわ」「今回のザノンフィクション、軽くパルムドール取れるわ」など、感動と絶賛の声が寄せられている。

7月1日の次回は、美容整形を決意した3人の女性に密着する『シンデレラになりたくて…2018~前編~』が放送される。