ヤマハ発動機は6月16日、宮城県・スポーツランドSUGOにて「2018 YAMAHA鈴鹿8耐 参戦発表会」を開催した。
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多くの報道陣とファンの目の前でベールを脱いだ「YZF-R1」
同発表会では、7月26～29日に鈴鹿サーキットで行われる「"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会」に参戦する「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」「GMT94 Yamaha Official EWC Team」「YART Yamaha Official EWC Team」の体制および、「YZF-R1」の発売20周年を記念した赤と白の特別カラー採用の「YZF-R1」を初公開した。
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「YZF-R1」の発売20周年を記念し、赤と白の特別カラーを採用
会場では、同社MS戦略部の堀越慶太郎部長が各チームの体制を発表。続いて「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の中須賀克行選手と吉川和多留監督が登場し、多くの報道陣とファンの目の前で「YZF-R1」をアンベールした。
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中須賀克行選手
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吉川和多留監督
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堀越慶太郎MS戦略部部長
また、それぞれが「ここまで3連覇中ですが、気持ちはチャレンジャー。チーム一丸となり、このカラーリングでてっぺんを目指します」(中須賀選手)、「20周年カラーをまとったR1が今年も最初にチェッカーを受けられるよう、ライダーと一丸となってがんばります」(吉川監督)、「初代R1は1998年に発売しましたが、その時のカラーがこの赤白と青でした。初代R1を彷彿とさせる赤と白のスペシャルカラーで4連覇を目指すヤマハの戦いに、今年もぜひご期待ください」(堀越戦略部長)など、「YZF-R1」について、そして鈴鹿8耐に向けての抱負を語り、4連覇に向けてスタートを切った。
