京成電鉄は5月31日、台湾の鉄道事業者である桃園メトロとの間で相互連携に関する合意書を締結したと発表した。相互連携の取組みの第1弾として、同日から両社の車両にラッピングを施したほか、広告看板などを相互に掲出する。

  • 合意書締結式の様子

京成電鉄と桃園メトロはともに沿線に国際空港を有し、海外からの旅行客などを空港から都市部に輸送する役目を担っているという共通点を持つ。今後は相互連携による共同プロモーションなどを通じて相互誘客に努め、日台間のさらなる交流促進を図る。

最初の共同プロモーションであるラッピング列車は、京成電鉄「スカイライナー」と桃園メトロの列車、各1編成で11月30日まで実施予定。「スカイライナー」では全8編成の車内ビジョン広告でも桃園メトロのPR動画を放映する。

京成上野駅ホームでは、桃園メトロを宣伝する縦約3m×横約4mの広告看板を掲出。同様に桃園メトロも、台北駅ホームドアに「スカイライナー」の大型看板を掲出する。

デジタルサイネージでも相互PRを行う予定で、京成電鉄では京成線・新京成線・北総線全91駅の運行情報ディスプレイにデジタルサイネージ広告を掲出。桃園メトロも全21駅にデジタルサイネージ広告を掲出する。