リクルートライフスタイルはこのほど、編集部が選ぶ注目のおすすめスーパー銭湯のランキングを、同社が企画・編集する旅行情報誌「じゃらん」、旅行情報サイト「じゃらんニュース」にて発表。上位5スポットの紹介をしている。

  • 1位の「るり渓温泉」

同ランキングは、「じゃらん」が掲載する全国のスーパー銭湯から選出した21カ所を対象に、同誌の編集部員53人によるアンケートをもとに算出している。調査期間は、5月15日~16日。

1位は、「るり渓温泉」(京都府南丹市)。「グランピング」を室内に再現し、テントやハンモックが並ぶ空間が特徴で、館内着のままキャンプ気分が楽しめる新感覚の入浴施設となっている。温泉は標高500mに位置する景勝地「るり渓」にあり、全国有数のラジウム温泉や岩盤浴、サウナ、温水プールなどもある。施設内ではコミックや書籍約1万冊も用意しており、自由に読むことができる。

2位には、「Book&spa uguisu(ウグイス)」(大阪府富田林市)がランクイン。自宅のリビングのようにくつろげる空間の入浴施設で、石ころクッションやコンセント付きのバスタブソファ、約1万3,000冊以上の漫画や書籍を完備している。レストランやボディケア施設も併設しているとのこと。温泉は3階層に広がる露天風呂で、一番上ではナノ・高濃度炭酸泉が楽しめる。

  • 2位は「Book&spa uguisu」がランクイン

3位は、「おふろcafe BIVOUAC(ビバーク)」(埼玉県熊谷市)。グランピングをテーマにしており、室内にいながらアウトドア気分が味わえる施設となっている。1万冊もの雑誌やコミック、挽きたてコーヒーが自由に楽しめる暖炉や、テントのあるくつろぎスペースのほか、ボルダリングが楽しめるスポットも併設。温泉は、高濃度炭酸泉や名湯「白寿の湯」より湯を運んでいる露天風呂など合計7種が堪能できる。

  • 3位の「おふろcafe BIVOUAC」

4位の「恵みの湯」(群馬県安中市)は、白い砂とミネラルたっぷりの塩がブレンドされた「砂塩風呂」とヌルヌル感のある塩分強めの炭酸水素塩強塩温泉が楽しめる温泉施設。「砂塩風呂」は入ると血行がよくなり、発汗が促進され、新陳代謝が活発になると評判とのこと。シャワーで砂を落とした後は、リラックスチェアで薬草茶を1~2時間飲み続けるというヘルスケア法の体験もできる。

  • 4位の「恵みの湯」

同じく4位の「湧出天然温泉 くつろぎの郷 湯楽」(大阪府大阪市)は、計18種の湯船と計4種のサウナを備えた施設。約1,000匹のあひるが湯船の中に密集している「あひる横丁お祭り風呂」や、塩分濃度が高いため、浸かればプカリと浮かぶことができる名物死海風呂「浮湯」などがある。

  • 「湧出天然温泉 くつろぎの郷 湯楽」も4位に

  • 編集部注目のおすすめスパ銭ランキング