さんま、日テレ系W杯SPキャスター「テンションがあがってきます」

お笑いタレントの明石家さんまが、6月14日に開幕する「FIFAワールドカップ ロシア大会」の日本テレビ系スペシャルキャスターに就任することが24日、明らかになった。

明石家さんま=日本テレビ提供

学生時代はサッカー部に所属、芸能界随一のサッカー通として知られるさんまは「サッカー経験者にとっては、FIFAワールドカップは特別な大会で、4年に一度行われるこの季節になると自然とテンションがあがってきます」とコメントし、「日本代表の西野監督は、以前何度かお会いしたこともある同年代なので応援しています。ぜひ“マイアミの奇跡”を再び起こしてほしいですね」と期待。

日本戦以外には、クロアチア戦に注目しているといい、「レアル・マドリード所属のモドリッチ選手の献身的なプレーとアウトサイドのパスなんてカッコいいなぁと。高校時代の俺やったら絶対真似していたと思います。ほかにも世界からとんでもない選手が集まる大会なので、どんなすごいプレーが見られるかホンマ楽しみです」と話している。

NEWSの手越祐也が、メインキャスターを担当する日テレ系では、ワールドカップで以下の試合を放送。6月12日(22:00～24:05)には、開催直前の強化試合「日本代表×パラグアイ代表」(オーストリア・インスブルック)を中継する。