女優の杉咲花が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(毎週火曜22:00~)で“メグリン”こと西留めぐみを演じる飯豊まりえがこのほど、同役への本音を語った。

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    “メグリン”こと西留めぐみ役の飯豊まりえ

きょう22日放送の第6話では、音(杉咲)、晴(平野紫耀)、天馬(中川大志)、メグリン(飯豊)の四角関係が本格化。晴を追ってメグリンが、英徳学園に転校し、晴がカノジョであるメグリンを転入させたと校内は大騒ぎとなる。

飯豊は、大胆すぎるのにピュアという強烈キャラのメグリンについて「みんなとテンションが全然ちがうんですよね。キャラクターが強くて台風みたいな女の子というか」とコメント。「5話のOAを見たんですけど、キャラクターがポップで・・・みんなとテンションがあっていないから、あっていないのが正解なんですけど、不安は正直あります。杉咲花ちゃんとか中川大志くんとかに、一回一回『メグリンなっている大丈夫?大丈夫かな?』って聞きながら、やっているんですよ」と語る。

また、「(メグリンは)実は、相手を楽しませようとか明るい気持ちにさせようという気持ちで行動していて。常に人のことを考えて、わけへだてなく人と関われる女の子です」と説明。「みなさん、音の目線で(ドラマを)見られているじゃないですか?(音に)感情移入していると『なにこの女の子!』って思われると思うんです。(でもメグリンは)いじわるもしないし、ただ本当にパッションで動いている一途な女の子で、すごく性格もいい女の子だから・・・難しいんですよね!私の中では、メグリンはいい子だからみんな嫌わないで~って思っているんですけど(笑)」と本音を打ち明け、「でも、(嫌われたら嫌われたで)そこは正解なのかもしれませんね」という。

さらに、「晴に一生懸命なメグリンなんですが、晴はまったく応えてくれないんですよね。でもたまにキュンとするギャップを晴は出してくるんです。(料理が下手な)メグリンが晴にカレーを作ったとき、『こんなもん食えないよ』って最初は言うんですが、がまんして食べてくれる姿とか・・・。メグリンじゃなくても世の女性はキュンとするところだなって思います」と胸キュンシーンを告白。そして、「6話でメグリンは英徳学園に転入します。今までの制服もかわいかったんですが、これでやっと仲間に入れたかなと思っています。今までの三角関係が本格的に四角関係になってくるので、どうなっていくのか・・・。ドラマをみてハラハラドキドキしてほしいです!」と呼びかけた。

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