山形は緑しかない
――山形から東京に出てこられたばかりで、驚いたことなどはありますか?
改めて住んでみると、人も多いし、建物も多いですね。山形は歩いていると緑しかないので、最初に東京に来た時は「もっと緑が見たい」と思いました。でも今は逆に便利だなと思って、楽しいです。慣れてきたのかもしれません。共演者の皆さんには、田舎いじりをされました(笑)。
――今回はヒロインとして宮本から憧れられる存在ですが、華村さんとしては宮本みたいな男性についてどう思いますか?
良いところも悪いところもあるのが、宮本さんだなと思います。仕事でもけっこう感情を前面に出しちゃうので、迷惑をかけるところもあるんじゃないかなと思うけど、きっと一途な人だと思うし、もっと素直になったら、恋愛もきっとうまくいくだろうと思います。仕事熱心なのに、もったいないな。
――実際にこういう男性がいいな、というのは。
ほわっと優しくて、いるだけで癒される感じの雰囲気がある方や、物知りでいろいろ教えてくれるような方に惹かれます。
――じゃあやっぱり宮本はあんまり……。
違うんですが、良いところもあると思います!(笑)
繊細な表現はぜひ見てほしい
――今回ドラマ初出演で、周りの方の演技で印象的だったり、勉強になったりしたところはありましたか?
合コンのシーンです。私にとっては、ナチュラルに話すことが難しくて。でも周りのみなさんは自然で、演じているというよりもキャラクターとして普通に話しているのが、すごいなと、心から思いました。
――グラビアでも通して表現が好きになったというお話でしたが、グラビアと映像の表現の違いなどは感じましたか?
グラビアではいつも全体の雰囲気を大事にしているんですけど、映像になるとより細かいところが映る点に違いを感じました。監督から「言葉だけでなく、もう少し目で感情を伝えられないか」と言われた時に、表現する量がはるかに違うなと思いました。細かいところまで、気持ちと神経を通わせなければいけないところが大変でした。
――『宮本から君へ』で一番華村さんの細かい感情が出ていたシーンは。
第4話の最後、受付嬢の私のところに、宮本さんが会いに来るシーンです。複雑な気持ちを表すシーンだったので、繊細に出せるように頑張りました。ぜひ見て欲しいです。
――それではドラマを観ている方にメッセージをお願いします。
今回ドラマ初出演で、今できる力を出し切ったつもりです。私は原作が人気だった時代に生まれていませんでしたが、生まれてなかった私でもすごく面白くて、止まらない勢いで入り込んでしまう、集中して見たくなる内容だと思います。自分のような若い世代の子達にも少しでも興味を持ったら欲しいですし、きっと誰しもが引き込まれると思うので、テレビの前に釘付けになって見て欲しいです。
■華村あすか
1999年3月18日生まれ、山形県出身。2017年に東京でスカウトを受けて芸能界に入り、8月に新人ながら『週刊プレイボーイ』の表紙と巻頭グラビアに抜擢された。今回が初のドラマ出演となる。










