「S.H.Figuarts 真骨彫製法 仮面ライダーアマゾン」S.H.Figuartsスタッフブログより

バンダイスピリッツが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」の上位ブランド「真骨彫製法」の最新作として、1974年にテレビ放送された『仮面ライダーアマゾン』の仮面ライダーアマゾンが商品化されることが明らかになった。S.H.Figuartsのスタッフブログでイメージが公開されている。

「真骨彫製法」は、スクリーンの中で活躍するヒーローたちの力強いアクション、その魂の躍動を約14cmの中で再現する「S.H.Figuarts」シリーズの新たな造形技術。表面的でなく、人間の骨格を意識した造形を行っており、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求した新製法で、さまざまな人気ライダーたちが立体化されている。

一方、1974年10月から翌1975年3月まで全24話を放映した『仮面ライダーアマゾン』は、『仮面ライダー』(1971~1973年)、『仮面ライダーV3』(1973~1974年)、『仮面ライダーX』(1974年)に続くシリーズ第4作で、1号、2号、V3、ライダーマン、Xのあとを受け継いだ6人目の仮面ライダー。それまでのライダーがみなバッタなどの昆虫をモチーフにしていたのに対し、アマゾンはオオトカゲがモチーフ。従来のヒーローのようにスマートではない、荒々しい野性的な戦い方をするのが大きな特徴となっている。また、2016年にはそのリブート作として『仮面ライダーアマゾンズ』が「Amazonプライム・ビデオ」で配信スタートした。

公開された「S.H.Figuarts 真骨彫製法 仮面ライダーアマゾン」は、必殺技「大切断」のポーズもバッチリきまっていた。詳細については後日明らかにされるという。

(C)石森プロ・東映