俳優・廣瀬智紀と女優・川栄李奈のW主演で、鈴木おさむ作・演出によるラブファンタジー舞台が今年10月に上演されることが13日、明らかになった。

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    廣瀬智紀と川栄李奈

劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月での熱演でさらに活躍の場を広げる廣瀬と、テレビやCMに引っ張りだこの川栄がW主演。廣瀬×川栄×鈴木おさむでの初タッグで、切なくなける“泣き恋”舞台が幕を上げる。

そして、鈴木おさむ本人からの要望で、女子の切ない恋心を絶妙に描くシンガーソングライター・大塚愛による主題歌書き下ろしが実現。大塚は、舞台音楽書き下ろし初挑戦となる。

キャストは廣瀬と川栄のほか、AmazonのCMや舞台『スマートモテリーマン講座』などでの存在感ある演技が注目されている戸塚純貴、今回初めての舞台出演となる個性派若手女優・柳美稀、そして、数多くのドラマや舞台で活躍する俳優・山崎樹範が出演する。

鈴木おさむは「今、全力でかけ上っている若い4名のキャストといぶし銀の男、計5名による、切なくて泣ける恋の物語を作ります。“泣き恋”していただきたい」とコメント。W主演の廣瀬智紀は「自分の殻をまた一つ突き破りたい」、川栄李奈は「おさむさんの世界観の中できちんと自分をつくっていけるよう頑張りたい」と意欲をあらわにしている。

公演は、2018年10月~東京・オルタナティブシアターほか、全国各都市で上演予定。タイトルや公演詳細は、5月下旬発表予定。

出演者、鈴木おさむ、大塚愛のコメントは以下の通り。

■廣瀬智紀
以前コラムで読ませていただいたおさむさんの記事で、「縁と縁が集まって円になる」という言葉をお見かけしました。素敵だなっと思ったのと同時に自分の環境もそうやって繋がっていることに改めて感謝しました。今回そのご縁で作・演出鈴木おさむさんの作品に参加させていただけることを幸せに感じ、自分の殻をまた一つ突き破りたいと思います。川栄さんはじめキャストの方々と、円を大切に、怯まず楽しんで全力でぶつかりたいと思います!

■川栄李奈
今回鈴木おさむさん演出の舞台に出演させていただきます。いつかご一緒したいと思っていたのですごく嬉しいです! 鈴木おさむさんの世界観の中できちんと自分を作っていけるように頑張りたいと思います。昔からよく聞いていた大塚愛さんが舞台のために書き下ろしで音楽を作ってくださることを聞いて今からとても楽しみです! たくさんの方に観に来ていただきたいです!

■戸塚純貴
このお話を頂き、震えました。「イケメン御曹司」・・・僕には求められる事のない役と思っていました。新しい世界を見て、魅せていきたいと思っております。鈴木おさむさんがこの作品に求めるものに応える為に、死に物狂いで研究しております。私の研究の成果を確認しに来るべし。今回初めて共演させて頂く素敵なキャストの皆さんと劇場でお待ちしております!

■柳美稀
鈴木おさむさんの舞台に出させて頂くことを知って、ワクワクと緊張が織り交ざっています。おさむさんとは映画で一度ご一緒させていただいていて、またご一緒できることが凄く嬉しいです。出演者の中で私だけが初舞台だと思うので、不安なこともたくさんあるのですが、全力で楽しみながらお芝居をしたいです。お客さんと一体になって味わえる雰囲気を早く体感してみたいです。モデル志望の役ということもあり、体作りから役作りに励みます!

■山崎樹範
鈴木おさむさんの舞台にまた出演させて頂く事になりました。もう何度目だろうか?1つ言える事はおさむさんの舞台は間違いなく面白いという事です。自信を持ってお客さんに観に来て下さいと言えます。そしてもう1つ言える事は、おさむさんはロマンチストだという事です。今回の作品のストーリーを読ませて頂きましたが、本当に感動的でした!鈴木おさむさんの内面にこんな部分があるなんて知らない人も多いのではないでしょうか?間違いなく皆様の涙腺を刺激するでしょう。誰かを愛した時の気持ち。誰かに愛された時の気持ち。その感動を劇場で共有したいと思います。是非、足をお運び下さい。期待には応えますよ!!

■鈴木おさむ
今、全力でかけ上っている若い四名のキャストといぶし銀の男、計5名による、切なくて泣ける恋の物語を作ります。廣瀬とは、今から7年ほど前に出会いました。デビューして間もない頃に、オーディションで。そこから、色々な縁が重なり、ここでまた交わる。川栄さんは、ふとした場所で、お会いして、その時の目がね。忘れられません。そんな二人をメインにした、恋の物語。その時にしか出来ないものがある。泣き恋。していただきたい。

■大塚愛
オファーを頂いてありがたい気持ちではあるのですが、自分の舞台の知識も観劇した経験も無知に近く、正直なところで申しますと、大丈夫かな、と不安もあります。ですが、せっかく頂いたご縁を、無知だからこその新しい扉と化学反応を期待して精一杯取り組んでみたいと思っています。

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