俳優の三浦春馬が、フジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語'18春の特別編』(5月12日21:00~23:10)で主演を務めることが13日、明らかになった。

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    三浦春馬(左)と佐久間由衣=フジテレビ提供

同番組7年ぶりの主演となる三浦が登場するのは、ヒューマンSF作品「明日へのワープ」。謎の薬の奇跡に人生をかけた映画監督を夢見る青年・小林峰雄(三浦)の"タイムワープ的体験"を描く。

峰雄と同棲中の恋人・須藤由紀役で佐久間由衣も出演。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17年)で演じた時子と同じく、女優志望という役柄だ。

今回のオファーに「純粋にうれしかったです」という三浦は、今作の監督が、7年前の前回と同じ植田泰史氏ということで「僕自身、成長した何かを現場に置いていければ良いなと思いながらやらせていただきました」とコメント。「この作品が"明日の自分から逃げない、もしくは活力をもって挑む"ための源に少しでもなれれば」と呼びかけている。

一方の佐久間は「歴史ある番組に出演させていただけて光栄です」と歓喜。初共演の三浦に対して、「面白い方だったので、現場の雰囲気も和やかで、お芝居のやりやすい環境を作っていただきました」といい、「3年以上ずっと一緒にいるカップルという設定で、自分で事前に想像して作っていったという部分もあるのですが、実際、目の前に立たれている三浦さんのたたずまいにすごく助けられて、役に入ることができました」と話した。

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(C)フジテレビ