マツダは10日、北京モーターショー(中国で4月25日〜5月4日に開催)に、新型3列シートクロスオーバーSUV「CX-8」を参考出品するほか、「ロードスター RF」「CX-5」「アテンザ」といった新世代商品群から計10台を出品すると発表した。

  • 3列シートクロスオーバーSUV「CX-8」

「CX-8」は、同社の日本国内SUVラインナップにおける最上位モデルとなる。多人数乗用車でありながら、走りもスタイルも妥協したくないという人に向けて、「3列シートクロスオーバーSUV」という新たな選択肢を提供する1台。2017年12月の日本国内発売から累計受注台数は2万台を超えており、30~40代を中心に幅広い層から好評とのこと。今回は、世界最大の自動車市場であり、大型SUV人気が高い中国のモーターショーに参考出品し、中国および海外にも広く紹介する。

同社は、「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づき、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」「社会」を実現し、人の心を元気にすることを追求している。