マツダは29日、ニューヨーク国際自動車ショー(米国で3月30日〜4月8日に開催)において、商品改良したクロスオーバーSUV「CX-3」を世界初公開すると発表した。「CX-3」の商品改良モデルは、2018年春よりグローバルに順次導入予定。

  • 「CX-3」商品改良モデル(北米仕様)

2015年の導入以来2度目の商品改良となる「CX-3」は、「人間中心」の思想の下、クルマのあらゆる領域を深化させ、その質のレベルを一段引き上げたとのこと。デザインでは、"Exquisite&Edge(気品ある美しさと先鋭さ)"をテーマに、エクステリア・インテリアともに精巧で上質な美しさを更に磨き上げた。

  • 「CX-3」商品改良モデル(北米仕様)

走りにおいては、SKYACTIV-G 2.0Lガソリンエンジンをより進化させるとともに、乗り心地・静粛性を大幅に向上。また、電動パーキングブレーキやセンターアームレストの新搭載などにより、機能面も大幅に向上させた。

また、今回のニューヨーク国際自動車ショーでは、「第45回東京モーターショー」で世界初公開したコンパクトハッチコンセプト「マツダ魁CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)」と、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を北米で初公開している。