JR西日本グループのジェイアール西日本商事は、京都鉄道博物館で収蔵展示している新幹線車両0系・100系・500系をモチーフとしたNゲージ鉄道模型を5月8日に発売する。

  • 「京都鉄道博物館展示車両シリーズ 0系/100系/500系新幹線」イメージ

「京都鉄道博物館展示車両シリーズ 0系/100系/500系新幹線」の名称で販売。0系4両、100系1両、500系1両の計5両をセットで、価格は2万3,000円。

いずれも実際の展示車両を再現しており、0系は東海道新幹線開業に合わせて登場した21形・16形・35形・22形の各トップナンバーである1号車がモデルに。京都鉄道博物館での展示と同様、4両を連結させることも可能だ。

100系は登場時の100系3000番台を短編成化した5000番台の上り方(東京方)先頭車両である122形5003号車(K54編成)、500系は下り方(博多方)先頭車両である521形1号車(W1編成)をそれぞれ再現した。いずれも動力はない。

京都鉄道博物館ミュージアムショップでは4月29日10時に先行発売。通常販売は通販サイト「トレインボックス」にて行い、5月1日10時から受付開始する。商品の発送は5月8日からとなる。