女優の新川優愛が5日、都内のホテルで行われた初主演ドラマ『いつまでも白い羽根』(7日スタート、東海テレビ・フジテレビ系毎週土曜23:40~)の第1話試写会に登場し、共演者のフォローに感謝した。

001のalt要素

『いつまでも白い羽根』主演の新川優愛

このドラマは、藤岡陽子氏の同名小説が原作。大学入試に失敗し、すべりどめの看護学校に通うことになった主人公・木崎瑠美(新川)が、個性あふれる友人との出会いや、初恋、そして、命の限りのある患者たちとの向き合いによって、新しい自分に気付いていく姿を描く。

新川は、2日に放送されたフジ系番組祭り特番『FNS番組対抗オールスター春の祭典 目利き王決定戦』で、寝る前に1日の報告をするという大事な「くまのプーさん」のタオルを、MCの坂上忍に「汚ねえ!」と言われて本番中に泣かされてしまったが、試写会後の取材に応じた友人役の伊藤沙莉は「きれいでしたよ! 愛を持ってずっと持っていたというのが、すごい伝わるタオルでした」と説明。

看護学校の校長役を演じる加藤雅也も「自分も娘がいますけど、それがないと寝れないっていうようなタオルがあって、彼女(新川)みたいに娘が大きくなっても、ずっと持ってるんだなぁと思ったよ」と感じたそうで、新川は「優しい…」と2人に感謝していた。

新川は、今回の役作りで、看護師の実習にも参加したそう。「患者さんのベッドを作ったりとか、体をふいてあげたりとか全部練習させていただいたんですけど、腰が痛くなるし、筋肉痛にもなるし、本当の看護師さんはこれを毎日やられているのかと思うと、"白衣の天使"っていうと明るいイメージもあると思うんですけど、それだけじゃない努力や大変な面もたくさんあるんだなというのを感じましたね」と振り返っていた。

  • 002のalt要素

    (左から)さとうほなみ、伊藤沙莉、新川優愛、酒井美紀、加藤雅也

  • 003のalt要素
  • 004のalt要素
  • 005のalt要素
  • 006のalt要素
  • 007のalt要素