京浜急行電鉄は同社創立120周年と湘南電気鉄道開業88周年の記念企画として、4月1日から黄金町駅・浦賀駅・新逗子駅の駅名看板に木目調の特別装飾を施した。

  • 黄金町駅駅名看板イメージ

  • 浦賀駅駅名看板イメージ

  • 新逗子駅駅名看板イメージ

湘南電気鉄道は1930(昭和5)年4月1日、横浜から浦賀および三崎方面へ三浦半島を1周する路線計画の下、遊覧客誘致と沿線開発を目的に開業。約1年後には黄金町駅と横浜駅を結び、京急電鉄の前身である京浜電気鉄道との直通運転を開始した。

こうした歴史を踏まえ、今回は湘南電気鉄道開業時の始終点駅である3駅(黄金町駅・浦賀駅・新逗子駅)の駅名看板を昔風に変更。往時の雰囲気を演出することで、歴史ある駅の盛上げを図る。駅名看板の左上には、湘南電気鉄道開業88周年の記念ロゴマークも入った。掲出期間は2019年3月31日まで。