フリーアナウンサーの羽鳥慎一がメインキャスターを務めるテレビ朝日系情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(毎週月~金曜8:00~9:55)が、17年度(17年4月~18年3月)の平均視聴率で8.3%を記録し、昨年度に続いて同時間帯民放トップの数字となった。

  • 羽鳥慎一アナ

    羽鳥慎一(左)と宇賀なつみアナウンサー=テレビ朝日提供

番組スタートの 15年10月の月間平均視聴率は5.9%だったが、翌11月からジワジワと数字が上昇。月間平均視聴率は6%台をキープするようになり、16年9月に月間平均視聴率で7.4%と初の同時間帯トップとなった。

18年2月には自己最高となる月間平均視聴率9.2%を記録。最終的に17年度は、前年度の7.4%から0.9ポイント上昇するという大きな伸びを見せた。

羽鳥は「この結果は普段見てくださる視聴者の方々のおかげです」と視聴者に感謝の気持ちを述べたうえで、「今後も視聴者の方々が見たいものを少しでも分かりやすく、出演者とスタッフと力を合わせて、真摯にお届けしていきたいと思います」とコメント。

小寺敦チーフプロデューサーは「視聴者の知りたいニュースをキャスターの羽鳥さんがわかりやすく解説するという番組のスタイルが皆さまに支持いただけた結果だと思います。今後もこの結果に奢ることなく、皆さまの信頼に応える番組作りに精進したいと思います」と話している。