行列のできるシフォンケーキで気分もふんわり
池袋防災館から徒歩数分、西池袋公園付近にあるのが、行列の途切れないスイーツカフェ「ラ・ファミーユ」だ。ただし、店頭でスイーツのみを購入する場合は行列に並ばなくてOK。暖かい季節には、公園でのティータイムも楽しそうだ。
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ラ・ファミーユ
東京都豊島区西池袋3-4-6
静かなカフェのほっこりパン
さらに少し進んで見つけたのが「CAFE TERVE!」。天然酵母パンのカフェだ。ベーグルやスコーン、あんぱんなど、店内にこぢんまりと並べられたパンは、いずれもこんがりとした焼き上がり。すべて欲しくなってしまうかわいさだ。そのほか、陶芸作家による温もりある食器や、布製品などの雑貨も販売している。
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CAFE TERVE!
東京都豊島区西池袋3-33-24
赤レンガの大学で大正時代に思いを馳せる
「立教大学」は、明治7(1874)年にアメリカの宣教師によって設立された私塾がルーツとなっている。現在の池袋キャンパスは大正7(1918)年に建てられたもの。当時、アメリカで人気のあった「カレッジ・ゴシック様式」の建築だ。建造物は自由に見学ができるほか、在学生によるキャンパスツアーも開催している(要予約)。
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立教大学
東京都豊島区西池袋3-34-1
寄席は和服がおトク
江戸時代の庶民の娯楽といえば「寄席」。落語や奇術、紙切りなど、伝統芸能を今も気軽に楽しめるのが「池袋演芸場」だ。毎月1日~20日の料金は、一般2,500円。浴衣や着物着用の場合は2,000円に割引される。"和"の芸能を楽しむのなら、装いも変えてみるのも面白いのではないだろうか。ちなみに21日からは一般2,000円。こちらは和装でも割引はないらしい。
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池袋演芸場
東京都豊島区西池袋1-23-1
いけふくろうの手作り最中がかわいすぎる!
池袋演芸場近くにある「三原堂」は、昭和12(1937)年創業の和菓子の老舗。ここで注目したいのが、池袋銘菓として販売している「池ぶくろう最中」だ。テイクアウトとして購入するのもいいが、2階の甘味処で「手作り最中セット」(750円)にトライしてみてはいかがだろう。もしかしたら、福も挟み込めるかもしれない。
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三原堂
東京都豊島区西池袋1-20-4
三原堂まで来れば、もう池袋駅の目の前である。西口を大きくぐるりと一巡りした形だ。といっても、それぞれのスポットをじっくりと楽しながら街巡りをしていたら、おそらく1日では歩ききれないだろう。できることなら、何度か足を運んでみてもらいたい。その度に、池袋の新たな魅力に出会えるはずだ。
※価格は全て税込