シンガポール航空とシルクエアーは、第4弾となる"日本のご家庭の味"をテーマにした機内食を、4~6月にかけて日本発のプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスにて展開する。今回のテーマは生姜を使用したメニューが特徴であり、日本発シンガポール行きの便で新たに10種類のメニューを提供する。

  • 機内食一例。(左から)成田発: 豚肉と大根の生姜煮、成田発: 若鶏と大根の生姜煮、羽田発: サーモン塩焼き 生姜御飯とともに

    機内食一例。(左から)成田発: 豚肉と大根の生姜煮、成田発: 若鶏と大根の生姜煮、羽田発: サーモン塩焼き 生姜御飯とともに

シンガポール航空は、2018年に日本就航50周年という節目の年を迎えた。この特別な年を記念した様々なキャンペーンの一環として、4月から6月にかけて"日本のご家庭の味"シリーズの新しいメニューを提供する。これは、エコノミークラスの旅をさらに快適にするための取り組みとして2017年7月から開始し、日本で広く親しまれている家庭料理をテーマにした機内食シリーズの第4弾となる。

"日本のご家庭の味"をテーマにした機内食は、シンガポール航空が提携する各地の機内食ケータリング会社の日本人シェフとともに研究や試食を重ねて開発した、日本の家庭で慣れ親しんだ料理。メニューの選定にあたっては、日本の味を損なわないことや日本の食材を用いること、機内食として適していることに加え、現在の機内食ラインナップなどを考慮している。

第4弾メニューでは、血行を促進し身体を温めるといった効果・効能を持つ食材としてよく知られている生姜を使用したメニューが特徴。メニューは、「豚肩ロース生姜焼 春野菜とともに(羽田発)」「ホキ(白身魚)と焼き茄子の生姜餡かけ 五目御飯添え(名古屋発)」「鯖こうじ焼き生姜風味ご飯、野菜(大阪発)」等を用意する。

"日本のご家庭の味"をテーマにした機内食は、東京(羽田と成田)、大阪、名古屋、福岡発のシンガポール航空便と広島発シンガポール行きのシルクエアー便で提供する。