俳優・山崎賢人主演の日本テレビ系ドラマ『トドメの接吻』が、11日に最終回を迎え、毎週放送終了後に配信されていたHuluオリジナルドラマ『トドメのパラレル』も最終回となった。旺太郎(山崎)と宰子(門脇麦)の"切なすぎる別れの1年後"を描く。

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    山崎賢人(左)と門脇麦 (C)NTV

本編の最終回で宰子とは別々の道を歩む決断をした旺太郎。彼はその1年後、「ナイン探偵事務所」で探偵になっていた。そこに現れた依頼者は宰子で、「あなたとの記憶」を探してほしいという。

宰子は、1年前の別れ際、旺太郎に言われた言葉がずっと気になっていて、ここへ来たのだ。2人で過ごしたかけがえのない時間、忘れられない記憶、それを覚えているのは旺太郎ただ1人。再び現れた最愛の人を前に、旺太郎が出す探しものの答えとは…。

山崎は「『トドメの接吻』最終回は、旺太郎が宰子との別れを選択するという結末でしたが、『トドメのパラレル』でまさか宰子と再会できるとは…個人的にとてもうれしかったです。これまでバッドエンディングを描いてきた『トドメのパラレル』。最後のパラレルは、皆さんの心に残る感動的な物語になっていると思います。ぜひご覧ください」と呼びかけている。