マイボイスコムは3月6日、第2回「疲れ・疲労」に関するインターネット調査の結果を発表した。調査期間は2018年2月1~5日、有効回答は1万840人。

  • 慢性的な疲れ・疲労

    慢性的な疲れ・疲労

普段の生活で慢性的な疲れ・疲労を感じている人(「感じている」+「やや感じている」)は全体の66.1%だった。性年代別にみると、女性10~40代では8割弱と高かったのに対し、60・70代は他の年代より低い傾向がみられた。

普段の生活で感じる身体的・精神的な疲労の程度を聞くと、「身体的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が27.9%、「精神的な疲労・疲れを感じることの方が多い」が26.2%、「どちらも同じぐらい」が35.4%となった。

普段の生活で疲労を感じる部位は、「目」「肩」が各4割、「全身」「首」「腰」が各3割、「精神的に」が30.0%。普段の生活で疲労を感じる場面は、「朝」「夕方」「夜」が各3~4割、「午後」が2割弱となった。

どのようなことが疲労の原因と思うか尋ねたところ、「運動不足」「加齢」「目の使い過ぎ、画面を見る時間が長い」「睡眠不足」が各3~4割、「同じ姿勢でいることが多い」「人間関係のストレス・悩み」が各2割強で上位にランクインした。

疲労をとるためにすることは、「寝る」(66.9%)、「体を休める」(41.4%)がトップ2。次いで「入浴、半身浴など」「ぼーっとする」「マッサージ、ストレッチなど」などが各2割となった。