現在48巻までコミックス化され、累計2400万部を突破する、「週刊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の日向武史氏が描くバスケットボール漫画『あひるの空』のTVアニメ化が決定した。

『あひるの空』は、実写のように迫力あるシーン表現と、繊細で純度の高い心理描写で、永きにわたり多くのファンの支持を集めた作品で、九頭龍高校(通称:クズ高)を舞台に、不良の巣窟となったバスケットボール部に入部した主人公「車谷 空」の奮闘や成長が鮮明に描かれている。

TVアニメ化発表と共に公開されたビジュアルは、滴る汗もそのままに、主人公の車谷 空が真っ直ぐ前を見据えるものに。

本作のアニメ化にあたり、総監督を草川啓造氏、監督を玉木慎吾氏、シリーズ構成を雑破業氏、キャラクターデザインを本多美乃氏、そしてアニメーション制作をディオメディアが担当する。

アニメ化決定にあわせて、公式サイトおよび公式Twitterも開設されているので、こちらもチェックしておきたい。

(C)日向武史・講談社/「あひるの空」製作委員会