テレビ東京系新土曜ドラマ24『電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~』(毎週土曜24:20~)の第3話が、27日深夜に放送される。

同作は、漫画家・桂正和の代表作で累計発行部数1,400万部を誇る『電影少女』を初のドラマ化。原作漫画の25年後である2018年が舞台となる。原作の主人公・弄内洋太の甥である高校生・弄内翔(野村周平)が、叔父の家で見つけた1本のビデオテープを再生すると、封印されていた"ビデオガール・アイ"(西野七瀬)が飛び出し、3カ月間の共同生活が始まる。

第3話ではアイが渡した古雑誌のデートマニュアルに沿って、憧れの奈々美(飯豊まりえ)を映画に誘った弄内翔。"シナリオの勉強”という名目でOKをもらい、アイも自分のことのように喜ぶ。

翔と奈々美の映画デートの日、翔は頭に叩き込んだマニュアル通りの会話をするが、緊張でぎこちない。一方“いつも翔のそばにいること”が役割のアイは、翔に内緒で2人の後を追うが、途中で見失ってしまう。偶然、アイと再会した翔のクラスメイトの智章は、親が離婚したばかりの翔を心配し、2人で叶えたい夢を打ち明ける。

映画を見終えた翔と奈々美は、それぞれの感想を言い合ううちに、いいムードになっていく。後日実現した2度目の映画デートでは「弄内くんと話すの楽しい」とまで言われ、奈々美の智章への気持ちを知りつつも、翔は喜びを隠せない。三角関係が動き出す中、次回予告ではアイが翔の頬にキス寸前の映像も。目が離せない第3話となっている。

(C)『電影少女2018』製作委員会