お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54)が、26日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、かつてのコンビ名「てるお・はるお」「ライト兄弟」の由来について語った。

ダウンタウン(左:松本人志 右:浜田雅功)

この日、視聴者からの「『#実は最初はそうじゃなかった』というハッシュタグを最近目にします。今と昔ではこんなに違うんだと驚きました。皆さんは何か知っていますか?」という声が寄せられ、「今と昔」をテーマにトークが展開。

その終盤に、松本は「ダウンタウンはもともとダウンタウンじゃなくて」と切り出し、「"てるお・はるお"でしたからね」とコメント。「えっ!」「本当に!?」と周囲が驚く中、「俺が"はるお"やったっけ? "はるお"を(相方・浜田雅功と)取り合いした記憶がある。今となってはどっちでもええわ」と懐かしんだ。

その由来については、「何か名前付けろって言われて。急きょ」。それ以前に"松本・浜田"というコンビ名でお笑いコンテストで優勝したが、「富井さんというお偉いさんから『お前ら、見るからに暗いから名前だけでも明るくせい』と言われて"てるお・はるお"に」。

"てるお・はるお"時代の後、横山やすしからも「ライト兄弟」と命名された。理由は「飛行機が好きだから」というシンプルな理由だったという。