きょう28日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、女性客が余っているという北海道・札幌の相席店から中継する。

マツコ・デラックス=日本テレビ提供

札幌の人口は、男性が91万人に対して女性が104万人と多く、相席店を覗いてみると、ほとんどが女性のみという現状。店員は「だいたい女の子の方が多いです。7対3くらい」と男性不足の実情を明かし、マツコがお客さんに「やっぱりある程度の年齢いっちゃうと(男性は)東京とかに出ちゃうの?」と聞くと、「出世して転勤したとかはよく聞くし、先輩もほとんど道外に出ちゃったので男の人としゃべるのが久々。ここにリハビリに来ているようなもんですね」と返答される。

店内には、そんな"余ってしまった"美女たちが、女子会のように集結。男性と相席できればそれだけでラッキーだそうで、70歳のおじいさんと相席したという24歳の女性も現れる。

そんな中、インタビューをしていた21歳の女性2人組のところに男性客が登場。ビッグチャンスに一瞬盛り上がるが、大人っぽい彼女たちにシャイな男性たちが恐縮しっぱなしのちぐはぐなやりとりに…。マツコは思わず「はいごめんね、1回止めるよ~」と制し、「すすきの過酷だな~ほんと」と感想を漏らす。

ほかにも、札幌の女性たちの過酷な実情が続々と判明し、止まらない"すすきの美女"たちの不満に、マツコが応える。