ビデオリサーチは25日、テレビタレントイメージ調査を発表し、女優の新垣結衣が女性部門で初のトップに立った。

女優の新垣結衣

この調査は、7月29日から8月6日にかけて行われたもので、昨年主演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)に続き、7~9月に放送された『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ)もヒット新垣が、初の1位を獲得。『コード・ブルー』で共演した山下智久は、男性部門で前回(2月)の50位圏外から47位に急上昇し、今回の調査で、最も人気度がアップしたタレントとなった。

女性部門は、以下2位に浅田真央、3位に天海祐希がランクイン。アンジャッシュ・渡部建との結婚が話題となった佐々木希は、女性からの支持がアップし、前回の87位から50位圏内に初登場した。

男性部門で1位となった明石家さんまは、2011年2月調査以来となる、6年ぶりの首位返り咲き。注目は出川哲朗で、かつての"嫌いなタレント"のイメージからすっかり変ぼうし、前回の32位から17位まで上昇した。

テレビタレントイメージ2017年8月度調査ランキング

●男性部門
1位:明石家さんま
2位:阿部寛
3位:マツコ・デラックス
4位:博多華丸・大吉
5位:内村光良
6位:イチロー
6位:所ジョージ
8位:サンドウィッチマン
9位:阿部サダヲ
10位:タモリ

●女性部門
1位:新垣結衣
2位:浅田真央
3位:天海祐希
4位:綾瀬はるか
5位:DREAMS COME TRUE
6位:深田恭子
7位:石原さとみ
8位:渡辺直美
9位:イモトアヤコ
10位:北川景子