お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)が23日、インターネットテレビ局・AbemaTVの特別番組『田村淳(ロンドンブーツ1号2号)緊急重大発表・生放送』(19:30~19:45)に生出演し、来春に青山学院大学を受験することを発表。受験勉強を始めてからの生活の変化も明かした。

ロンドンブーツ1号2号の田村淳

淳は「田村淳が人生をかけた挑戦…来年の春に本気で青山学院大学への合格を目指します!」と宣言。最終学歴が地元・山口県下関市の下関中央工業高校卒という淳は、中学2年生の途中から勉強を放棄し、高校でも勉強しなかったそうで、「知識とか学力にコンプレックスを抱いていたと思う」と打ち明け、「この歳になって勉強したいという意欲が湧いてきた」と受験を決めた理由を明かした。

勉強を始めて2日ほど。「僕が知らないことを知れる日々は、今までにない日々の過ごし方で、今のところ非常に楽しんで受験勉強をできています」という。「受験が決まってからお酒をやめてます」と断酒も明かし、さらに、「夜型人間から朝型人間に。毎日朝の8時に起きて勉強をスタートしています」と生活リズムも変えたそうで、「今までにないライフスタイルになってすごく楽しいです」と語った。ただ、「ストレスなのか鼻の中に2個くらいニキビができて痛い」とも話した。

なぜ青山学院大学なのかというと、「僕の憧れ」とのこと。「東京に来てすぐ住んだのが原宿。18歳のときにバイトしていて、そこに青学生がよく来ていて、なんてキラキラした人たちなんだ、頭も良さそうだしファッションセンスもあるし、ものすごくキラキラして見えた」と思いを明かし、「僕の尊敬できる方が多く輩出されていて、社会貢献できる人間がたくさん青山学院大学から卒業されているというところにも惹かれました」と語った。

そして、「自分の力がどこまで通用するかわかりませんが、100日間かけて全力で勉強して青山学院大学を目指したい」と淳。「合格した暁には、きちんと入学して学位を取って卒業して、自分の人生にプラスになるようなことを学んで社会貢献に生かしていきたい」「何歳になっても学べるんだということを伝えていけたら」と誓い、「東京でのキャンパスライフをなんとか手にしたい」と力を込めた。

なお、淳の挑戦をAbemaTVが密着。10月14日より新番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(毎週土曜22:00~)がスタートする。

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