俳優の伊藤淳史が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『脳にスマホが埋められた!』が、きょう14日(23:59~)に最終回を放送。伊藤は「ぶっ飛んだ設定のドラマが、ぶっ飛んだ終わり方をします」と予告した。

(左から)林家ペー、伊藤淳史、岸谷五朗、佐藤寛太=読売テレビ提供

伊藤演じるスマオ人間の折茂圭太が、さまざまなスマホのアプリを駆使して、社内外のトラブルを解決してきた同作。伊藤は「ありえない設定だからこそ、ストーリー自体は、ヒューマンな部分が盛りだくさんで、毎回、泣いたり笑ったり」と振り返りながら、「3カ月間、共演者のみなさん、現場スタッフのみなさんと、とてもとても楽しく、過ごすことができました。だからこそ、スマホ人間という世界観を作りあげることができたのだと思います」と充実の様子だ。

また、折茂が最終話で復讐(ふくしゅう)する勤務先の社長役・岸谷五朗は「とんでもない発想から生まれたとんでもないドラマが、とんでもない素敵なスタッフのお陰で最終回を迎えることができます!」と感慨。

行方不明中だったスマホ人間を演じる林家ペーと佐藤寛太もコメントを寄せ、ぺーは「行方不明になっていた林家ペー演じる林家ペーが突然?戻ってきた! 流石鈴木おさむ的粋なオチ!!」、佐藤は「僕の幼少からの念願の夢だったある職業を体験することができ、僕自身とてもうれしく、ストーリーも興奮する展開になっております!!」とアピールしている。