俳優の竹内涼真が、10日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~)に出演し、先輩俳優の唐沢寿明の優しさに救われたエピソードを語った。

竹内涼真(左)と唐沢寿明

今回は、ゲストが「1番ツラかったあの時、優しかった人と冷たかった人」を発表。竹内は、ドラマの撮影が深夜までになり、次の日も朝4時に起きなければならなかった日に、大寝坊して撮影に3時間遅れたエピソードを明かした。

その現場は、2016年10月期に放送された同局系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』で、その日は豪華俳優陣との共演シーンの撮影だった。現場に到着すると、竹内が遅れたせいで撮影ができず殺伐とした雰囲気に。ところが、竹内が全力で謝ると、主演の唐沢寿明は「若気の至りだな。ハハハ!」と笑い、その一言で現場の雰囲気が一気に和んだという。

竹内は「目が覚めたらすっごい気持ちよくて、2時間しか寝てないのに何でこんなに気持ちいいんだろうと。携帯見たら充電が切れていて、つけたらマネージャーからの着信が82件」と振り返り、父親に「頼むから送ってくれ」と頼んで茨城の現場まで車で送ってもらったと説明。現場では、今まで出したことないくらいの大声で「すいませんでした」と謝罪したそうで、「本当に唐沢さんに救われました」と唐沢に感謝した。

このエピソードに、SNS上では「やっぱ唐沢寿明かっこいいな」「唐沢さん優しい!」「唐沢さん偉大すぎ」「唐沢さん やっぱり スーパーいい人」「窪田くんからだけじゃなくて 竹内くんからも恩師として仰がれてる」「唐沢寿明は凄い人なんだなぁ」「唐沢さん神すぎ」「唐沢さんの神対応がかっこ良すぎてキュン死しそう」などと唐沢への称賛の声が上がった。