まるでグランピング!? 自然をモチーフにしたカプセルホテルが秋葉原に登場

バグースは10月17日、カプセルホテル「GLANSIT AKIHABARA～COMFORT CAPSULE HOTEL～(グランジット アキハバラ～コンフォートカプセルホテル～)」を東京・千代田区のJR 秋葉原駅至近にオープンする。

同ホテルは、快適な設備のもと優雅に自然を満喫できる贅沢なキャンプ「グランピング」と、目的地に行く途中で立ち寄ること・中継することの意味である「トランジット」を掛け合わせた造語「GLANSIT」をコンセプトとしている。多様な目的を持つゲストの都市活動の拠点として、また、安らぎある癒やしの空間として新たなホテルの価値を提案する。

空間デザインは「GLAMOROUS co.,ltd.」が担当。エントランスには瑞々しい草木・花々を連想させる香りを漂わせるほか、アースカラーを基調としたベッドエリアやラウンジにも随所に自然のマテリアルをちりばめるなど、訪れたゲストの緊張を和らげ安らぎをもたらすデザインを施している。また、ディテールにエッジの効いた銅箔を用いることで、都会的で洗練された雰囲気も感じることができるという。

パーソナルスペースの「カプセルベッド」には、東京西川と共同開発したオリジナルマットレスを完備する。快適な睡眠を追及し、「体圧分散」「寝姿勢保持」の機能を高めることで、極上の眠りへ導くという。またプレミアムシートとして、デスク付きの半個室タイプの部屋も展開する。

同ホテルには24時間利用可能な男女別フリーラウンジを用意し、高速WI-FI、新聞、雑誌、書籍、ドリンクサーバーを常備する。デスクワークや休憩、グループでの会話などカフェ施設としても活用できる。そのほか、滞在時間をフレキシブルに選べるプランの導入や、オートフロント機の導入、各フロアを男女別に分け、ICドアによる入場制限の設備を完備するなど安心・快適に過ごせる環境を提供するという。

同ホテルのアクセスは、JR各線 秋葉原駅の電気街口(改札)から徒歩3分となる。