JR東日本仙台支社は29日、青森県・函館観光キャンペーン「ひと旅ふた旅、めぐる旅。」(7~9月開催)に合わせ、東北・北海道新幹線新白河~新函館北斗間で団体用の列車を運転すると発表した。運転日は9月23・24日となっている。

東北・北海道新幹線新白河~新函館北斗間直通の団体用列車を運転

この列車は新白河駅・郡山駅・福島駅・白石蔵王駅から乗車した場合、仙台駅で乗り換えることなく新函館北斗駅へ直通できる。4月に運転して好評だったため、観光キャンペーンに合わせて第2弾として実施されるという。

団体用直通新幹線は9月23日に新白河駅7時3分発・新函館北斗駅11時13分着、9月24日に新函館北斗駅18時11分発・新白河駅22時2分着で運行。座席はびゅうトラベルサービスをはじめ、旅行会社9社から旅行商品として発売するため、一般販売は行わない。旅行商品の内容は決まり次第、発表される。