JR東日本仙台支社、びゅうトラベルサービスは6月27日14時から、「直通新幹線で行く! 信州・北陸の旅」を発売する。東北新幹線から北陸新幹線へ、大宮駅で乗り換えることなくスムーズに移動できる新幹線の直通列車(仙台~金沢間)を利用した旅行商品。昨年11月にも運行され、好評につき第2弾が発売されることになった。

仙台~金沢間直通列車はE7系を使用して運転される

「直通新幹線で行く! 信州・北陸の旅」は旅行会社9社と共同で発売し、全11コースを用意。7~9月開催の「信州デスティネーションキャンペーン」に合わせ、自然豊かな長野県の絶景や富山・石川・福井各県の魅力ある食や温泉、観光名所を楽しめるツアーとなる。また、ゆったりとくつろげる「グランクラス」に乗車するコースも用意している。

出発日は9月4日で、すべて2泊3日コース。往路・復路ともに仙台~金沢間の直通列車を利用する。直通列車はE7系を使用し、往路は9月4日に仙台駅10時36分発・長野駅13時14分着・金沢駅14時45分着、復路は9月6日に金沢駅17時16分発・長野駅18時40分発・仙台駅21時34分着で運行される。座席の一般発売はなく、旅行商品のみの発売となる。