FCAジャパンは28日、フィアット「500C」の限定車「500C アイボリートップ」を、7月8日から全国のフィアット正規ディーラーで販売開始すると発表した。人気モデル「500C ツインエア ラウンジ」をベースモデルとして、特別な装備を追加した。

フィアット「500C アイボリートップ」

エンジンは数々の受賞実績があり、走る楽しさと低燃費を両立した2気筒ツインエアエンジンを搭載。8バルブとターボにより85PSを発揮し、同時にJC08モード燃費24.0km/リットルを達成している。組み合わせるトランスミッションは、操る楽しさを味わえるATモード付き5速シーケンシャル「デュアロジック」。

特別装備として、通常は設定のないアイボリーのソフトトップを採用している。ボディカラーは「ボサノバ ホワイト」「パソドブレ レッド」「ブルー ヴォラーレ」の3色を用意した。12スポーク・16インチアルミホイールやクロームミラーカバーも装備し、トップから足もとまで個性的に仕上げられている。

価格は282万4,200円(税込)で、合計60台(「ボサノバ ホワイト」40台、「パソドブレ レッド」10台、「ブルー ヴォラーレ」10台)の限定販売となっている。