お笑いコンビの中川家が、きょう17日に放送されるカンテレのバラエティ番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54、関西ローカル)にゲスト出演し、若手時代のエピソードを明かす。

中川家の剛(左)と礼二=カンテレ提供

テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。17年ほど前に東京進出を果たした2人だが、当時は東京に知り合いの芸人がおらず、あまりなじめなかったという。

そんな中、2人が東京で初めて出演したのは、明石家さんまのコント番組。ここから、さんまの話題になると、中川家は"愛のムチ"とも言える面白エピソードを次々と披露し、岡村も亮も共感する。また、中川家は当時、ダウンタウンにおびえていたといい、初めて共演した際に、浜田雅功から突然ネタを振られて動揺したエピソードも明かす。

また、亮は、中川家は漫才のネタ合わせをしないという驚きの情報を話し、「台本がないので…」という中川家に、岡村と亮はあ然。今後挑戦してみたいことについて問いかけると、礼二が「ないです!」と言う一方、剛は「ナイナイさんの漫才を見たい!」と熱烈にオファーする。