JALとモスフードサービスは6月1日より、両社のコラボレーション企画としてJAL国際線欧米豪路線(一部を除く)にて、「AIR MOS 焼肉ライスバーガー」を提供する。

「AIR MOS 焼肉ライスバーガー」誕生

両社のコラボレーションとして2011年にスタートした「AIR MOSシリーズ」では、これまでに「テリヤキバーガー」「モスバーガー」「モス野菜バーガー」などを提供。その7回目の企画として今回提供する「AIR MOS焼肉ライスバーガー」は、バンズ(パン)の代わりにご飯を焼き固めたライスプレートで、ご飯に合う焼肉を挟んだJAL機内食限定のオリジナルとなる。

「AIR MOS焼肉ライスバーガー」の提供期間は6月1日~8月31日で、提供路線は成田発シカゴ/ダラス/ボストン/ニューヨーク/ロサンゼルス/サンディエゴバンクーバー/フランクフルト/ヘルシンキ/パリ/シドニー行き、羽田発ニューヨーク/サンフランシスコ/ロンドン/パリ行き、関西発ロサンゼルス行き。提供クラスは、プレミアムエコノミークラス/エコノミークラスにて、到着前の食事(2食目)で提供する。

アメリカ産の牛のバラ肉をAIR MOS専用にアレンジしたモスライスバーガー焼肉のたれに漬けこみ、オーブンで焼き上げ、餅粉を配合したAIR MOS専用のライスプレートで挟んだオリジナルのライスバーガー。サラダに使用されているパプリカ、ニンジン、グリーンリーフの生野菜は全て、モスバーガーのお店で提供している生野菜と同じく、農薬や肥料に極力頼らない方法で、協力農家によって育てられた国産品を使用している。マヨネーズと共に食べるほか、ライスバーガーに挟んでという食べ方もできる。

JAL限定パッケージの「ポテコ」でセットメニューをイメージ

さらに、店舗で食べるセットメニューをイメージし、サイドメニューのフレンチフライポテトの代わりに、JAL限定パッケージの「ポテコ」もセットになっている。また、「AIR MOS焼肉ライスバーガー」専用に開発したパッケージ、トレーマット、リーフレット、サイドのスナック「ポテコ」には、JALの飛行機とAIR MOSのロゴをデザイン。食べる楽しさに加え、見る楽しさも演出している。ほかにも、ライスバーガーのパッケージ裏にはモスの人気キャラクター「モッさん」も描かれている。