俳優の真剣佑が20日、都内で行われた映画『ピーチガール』(5月20日公開)公開初日舞台あいさつに、山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、永野芽郁、神徳幸治監督とともに登場した。

真剣佑

原作は累計発行部数1,300万部を超える同名の少女漫画で、人気漫画家・上田美和の代表作。日焼けした肌と赤い髪のせいで周囲から「遊んでいる」と誤解されてしまうが、誰よりも純粋な女子高生・安達ももを山本、ももに興味を持つ学校一のモテ男・岡安浬(カイリ)を伊野尾が演じる。真剣佑はももに思いを寄せる爽やか男子・東寺ヶ森一矢(とーじ)を演じた。

共演者に感じるギャップについて聞かれた山本が、真剣佑に「ガタイ良くなったよね!? とーじのとき痩せてたと思います」と語りかけると、真剣佑は1年前の撮影時を振り返り、「そうですね。10kgくらい違うと思います」と告白。筋肉をつけた真剣佑の姿に、伊野尾は「本当に、か弱い僕とか守ってくれそうだよ」と頼りにする様子を見せ、真剣佑も「守ってあげるよ」と優しく答えていた。

またカイリ派かとーじ派か聞かれた女性陣が「とーじ」(山本)、「カイリ」(永野)とそれぞれ回答したが、MCから「山本さんはとーじ派ですが、いかがですか?」と聞かれた真剣佑は、「僕も、ももちゃんだったらってことですか……?」と、自分がももになりきって答えると勘違いした様子。伊野尾から「マッケンは別にももちゃんにならなくていいんだよ!?」とつっこまれていた。改めて真剣佑は「素直に嬉しいですし、とーじは本当に優しいしストレートだし、ずっと夢中でいてくれる人だし、守ってくれる人なので、嬉しいな」と、喜んだ。