お笑いタレントの明石家さんまが、4月30日に放送された日本テレビ系バラエティ特番『明石家さんまの転職DE天職』(19:00~21:54)で、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と結婚した女優の佐々木希は自分のことを好きだと勘違いしていたことについて、「情けない」と反省した。

明石家さんま

ゲストとして渡部が出演した今回、さんまが以前ラジオで佐々木について話していたコメントを紹介。さんまは、CMで共演した際に佐々木から「さんまさん60歳になったら引退するっておっしゃってますよね。絶対辞めないでください。見るテレビがなくなっちゃいます」と言われたことを明かし、「俺のこと好きやと思う」と勘違い。さらに、「『今フリーなんです。夜とか退屈ですよね』って。来てくれってことやろね。好きやんか完全に」と話していた。

当時の自身の発言を振り返り、さんまは「男として情けない。芸人の先輩として…」と恥ずかしがり、ハリセンボンの近藤春菜は「恥ずかしいですね」とツッコミ。さんまが「来てくれっていうことやと思う」と言うと、フットボールアワーの後藤輝基は「そんなことないですよ」と指摘し、渡部も「言いづらいですけど、すげぇみっともないと思います」とバッサリ斬って笑いを誘った。

それでも、さんまは「希ちゃんっていいよね。この世にいると思えない人形さんみたいな顔しているやんか」とべた褒め。また、渡部がまだ指輪をあげていないと言うと、「先に渡しといたらよかった。今や"のぞみ"なし」と未練たっぷりの様子だった。