インドネシア・エアアジアXはエアアジアグループの関連会社

国土交通省は3月17日、国際線を展開するLCCのインドネシア エアアジア エクストラ(インドネシア・エアアジアX)からの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を、同日付けで許可した。5月25日より、デンパサール=成田線を就航する。

同路線にはエアバスA330-300を導入。XT401(23:00デンパサール発/07:10成田着)とXT402(08:25成田発/14:25デンパサール着)を週4便(月・火・木・土曜日)で運航する。

エアアジアグループの関連会社であるインドネシアエアアジアXは、2013年8月にインドネシアを拠点として設立された同国初の長距離LCC。ビジネスクラス12席とエコノミー席365席の座席構成を持つエアバスA330-300など、7機を保有している。資本金は約6,804億インドネシアルピア(約54億円)。