ロックバンド・RADWIMPSのヴォーカル・野田洋次郎主演のテレビ東京系木ドラ25『100万円の女たち』(4月13日スタート 毎週木曜25:00~25:30)の出演者が18日、明らかになった。

野田洋次郎

同作は青野春秋による同名コミックを実写化。野田演じる売れない小説家・道間慎が、ある日どこからかやってきた素性の知れない5人の美女達と1つ屋根の下で暮らすことになる。女達は毎月100万円の大金を支払うが、一体何の目的で集まってきたのか徐々に明かされていく。

今回明らかになったのは、主人公である道間と暮らす5人の美女たち。コーヒーを愛し、家の中で常に全裸の白川美波役に福島リラ、紅茶を愛し、読書好き・ヨガ好きの塚本ひとみ役を松井玲奈、ほうじ茶を愛し、無駄話をしない小林佑希役に我妻三輪子、アセロラジュースを愛し、陰のある高校生・鈴村みどり役に武田玲奈、牛乳を愛し、大物感が漂う開菜々果役・新木優子が決定した。

福島は「『家にいるときは裸で過ごす女性の役』と聞いて『ん?』と戸惑いました」と困惑を明かしたが、「原作マンガを読み進めるにつれ、そんなことは全く気にならなくなるほど、その奇妙独特な世界に引き込まれ」たと告白。「撮影終了後には、服を着ていることの方が恥ずかしい、とかなっていたりして」と笑い、「裸一貫頑張ります!」と意気込んだ。

松井は「私が演じる塚本ひとみは、私と同じ位置にほくろがあり、他にもたくさんシンパシーを感じる部分があります」と、すでに役に入り込めている様子。「原作を読んだ時の衝撃をドラマでも感じていただけるよう、体当たりで演じたいと思います」と語った。

我妻は「誰だってこの物語にでてくる誰かに当てはまる瞬間があるはずです。ギクッとする瞬間があるはずです」と同作の魅力を表現。武田は「今までにないミステリーでとても興味深く、次の展開がどうなるか気になって気になって一気に漫画を読みました!」と漫画の感想を述べ、新木も「シンプルなのに複雑という不思議で奥行きのある作品」と絶賛した。

同局 五箇公貴プロデューサーは「目のやり場に困っています。美女が5人、うち1人は全裸なのですから」と困惑しつつも、「毎回ジェットコースターのようにショッキングな出来事が起き続ける」という作品に、「せめて美しい女優陣の姿で癒されて頂ければと思った」とキャスティングについて明かす。「様々な感性を持った才能が一つになって作品を作ることで 僕らも思いもしなかった化学反応がすでに起きはじめています」と作品をアピールした。

福島リラ

松井玲奈

我妻三輪子

武田玲奈

新木優子