お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が9日、自身のブログを更新。接触事故で書類送検されるも不起訴処分になり、7日に謝罪会見を行った相方の井上裕介についてつづった。

NON STYLEの石田明

井上が会見していた時間は飛行機の中にいたという石田は、「あんな不安なフライトは初めてでした」と告白。「飛行機から降りて、動画見つけて会見を見ました」と当時の状況を伝えた。

井上は会見で「自分の都合のいいように解釈した」と事故当時について説明したが、石田は「ここに井上のすべてが現れていると思います」と意見。「今までの井上はそうやって自分の都合のいいように解釈してきたんです。家族に対しても、相方の僕に対しても、劇場に対しても、お客さんに対しても。都合の悪いことにはフタをしてきたんです」とつづった。

「会見でもまだそういうところが見受けられました」と続け、「優しい意見に甘え、厳しい意見からは目を背ける。都合のいいところを人の言葉を借りて話して、都合の悪いところは明確にしていなかったように思いました」と指摘。「事故以来、僕とのLINEのやりとりもずっとそうでした。僕は井上に『そういうところを直さなあかん』と口酸っぱく言ってきました」と明かし、「しかし人間そう簡単に変われる訳ではありません。これを機会に徐々にですが変わってもらえれば。成長してもらえればと思います」と今後の変化に期待した。

最後に「性格の悪い僕は会見に対してのツッコミが溜まっていますので、ダイジェストでご覧ください」と前置きした上で、「痩せてへんのかい! シャツのボタン一番上まで止めんかい! 丁寧語ヘタやなぁ! 泣きすぎやろ! 子供か! まだ泣いてるやん! 悲劇のヒロインすな! ハンカチなんか普段持ってへんやん! さては泣く予定してたな! 泣き顔ブスやな!」とツッコミ10連発。溜まっていた思いをぶちまけた。