スカイマークは3月4日より、関東鉄道と共に、茨城空港と東京駅間を結ぶワンコインバスに茨城県の名産品・納豆をラッピングした「納豆バス」を企画・運行する。

「納豆バス」車体デザイン

スカイマークは茨城空港に就航している国内唯一の航空会社として、茨城空港と東京駅間のワンコインバスを運行する関東鉄道と、茨城県納豆商工業協同組合とコラボして取り組む。

同企画は、茨城県の魅力をより多くの人々に伝えるための企画として実施し、バス全体に納豆の豆を描き、インパクトのあるデザインに仕上げた。車内には、ねばくまさん兄弟「ねばタロー」と「ねばジロー」も登場し、各座席のヘッドレストカバーにも納豆に関する豆知識や小ネタを掲載。

納豆バスの車内

また、シートポケットには、茨城県納豆商工業協同組合監修のもと、24ページに渡る納豆に関する情報を盛り込んだオリジナル車内誌を搭載している。更に、納豆バス運行期間中は、乗客に「ねばくまさんネームタグ」をプレゼントする(なくなり次第、配布は終了)。

納豆バスオリジナル車内誌

「ねばくまさんネームタグ」をプレゼント

運行路線は茨城空港=東京駅間で、1日1往復程度。3月4日の茨城空港10時30分発(東京駅13時00分着)が初便となる。事前予約制ではあるが、当日空席があれば予約のない場合も利用可能。運賃は、航空機利用者は500円、航空機利用者以外は1,200円となる。

なお、3月4日8時00分~10時30分には、茨城空港ターミナルビル南側スペース(国際線到着口前)にて納豆バスお披露目イベントを実施。納豆バスの乗車体験や撮影会のほか、関連グッズ等の配布(なくなり次第終了)も予定している。

※予告なく運行時間を変更する場合がある