横澤夏子、R-1優勝で「結婚がしたい!」- 賞金500万円は"妊活資金"とノロケ

お笑い芸人の横澤夏子が20日、"ひとり芸"のナンバーワンを決める『R-1ぐらんぷり2017』決勝進出を決め、「優勝して結婚がしたい!」と高らかに宣言した。

昨年に続き、2年連続の決勝進出となる横澤だが、最近一般男性と交際を始め、公私共に充実の様子。同日夜に行われた決勝進出者会見で、「(優勝賞金の)500万円をちらつかせたら、向こう(=交際相手)もびっくりするんじゃないかな(笑)」と冗談めかしながら、「結婚資金にしたり、もう妊活資金にもしたいです。さらにさらに次へ次へと進みたい」とノロケてみせた。

しかし、質問した記者が下を向いていると「聞いてます?」と確認。すかさず、トランプ米大統領の格好をしたレイザーラモンRGが「ニューヨーク・タイムズ? フェイクニュース?」と加勢して、会場を盛り上げた。

横澤は、500万円の他の使い道について、東京・渋谷のヨシモト∞ホールにある毛布が「渋谷一汚いんじゃないか」と思っていることから、「新しいとてつもなくいい毛布をプレゼントしたい。ちゃんと『寄贈・横澤夏子』とデカデカと書いて、永遠にありがたがられる神様みたいな人になりたい」と、奉仕の精神と下心を同時に見せた。

今回の決勝進出者は、横澤やRGに加え、ブルゾンちえみ、三浦マイルド、ゆりやんレトリィバァ、石出奈々子、ルシファー吉岡、マツモトクラブ、アキラ100%という面々で、女芸人が4人を占めることに。その中でも、横澤・ブルゾン・ゆりやんは90年生まれの同級生で、横澤は「26歳の中で一番輝ける女性になりたいですね」と、飛躍を誓った。

決勝戦は28日(19:00～20:54)に、関西テレビ・フジテレビ系列で生放送。MCは、雨上がり決死隊と加藤綾子。審査員は、桂文枝、関根勤、清水ミチコ、ヒロミ、板尾創路の5人で、優勝賞金500万円と、副賞の全国ネット冠番組をかけて、バトルが繰り広げられる。